雀、大浪花に行く (大江戸妖怪かわら版 5)
雀、大浪花に行く (大江戸妖怪かわら版 5) / 感想・レビュー
hirune
もう一人の鬼火の旦那、しかも人間でこの世界と人間界を自由に行き来できる修繕屋さん。大浪花にもう一人親父さんが?と思ったらどちらかというと兄貴みたいな感じだった☆さすが大浪花、コテコテで雀は嬉々として食べ歩き♪食い倒れの町だからね。糖質制限とは真反対の描写がてんこ盛り(;^_^A人間界に帰る気は更々ない雀だけど、修繕屋さんというパイプができて人間の食べ物が入手できそうだ(まだ食うのか、雀!)
2015/06/08
sora
グルメ旅行のようでした。物見遊山紀行というべきかな。本当にあっさりしていて、軽くて、楽しめました
2014/12/05
くぅ
やっと出てきた!修繕屋さん!この人に会いたくてこのシリーズを読んだようなものなので感慨一入だv(。-∀-。)それにしてもこの世界、小麦をひいて小麦粉は作れるし塩もあるからうどんは出来る。たこ焼きも出来る。でもソースがない…ってガーン( ꒪Д꒪)だね。たこ焼きのあとにはレトルトカレーをねだっちゃう雀のかわいいことと言ったらない(笑)修繕屋さんの一言が良かった。「偶然の重なり合いに何か意味を見出したがるのは、人間の悪い癖」
2014/09/15
秋製
毎年、秋になると大浪花に現れる「雷馬」の話を聞いた雀は版元に取材の許可を求めるが経費がかさみすぎると却下される。そこに助け舟を出したのは日吉座の座長の娘で脚本家の雪消。雪消の粋な計らいで無事許可が下りた雀は、またひょんなことから普段ではありえない出会いをし大浪花の地を踏んだ。そこで自分を拾って親代わりのような存在鬼火の旦那とと等しい存在である「修繕屋」と出会う事になる。
2013/04/14
nana
何だか食べてばっかりの雀、読んでるだけでお腹いっぱい(^_^;)将軍様達がどちらも可愛い(^^)どうやって決めたんだろう?修繕屋さんは10年違いの同じ次元、という事はもしかして同年代なのかな?
2015/06/15
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