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どうにかしたい!―すみれin Junior high school

どうにかしたい!―すみれin Junior high school

どうにかしたい!―すみれin Junior high school

作家
黒野伸一
装丁:大久保伸子/装画:曽根愛
出版社
理論社
発売日
2010-04-10
ISBN
9784652079713
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どうにかしたい!―すみれin Junior high school / 感想・レビュー

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19才のすみれちゃんが、思春期で大変だった14才の自分を振り返った回顧録。中学生は遠い昔だけれど、すみれちゃんの心の動きは、大人の私が読んでも共感できた。大人でも、いろいろ・・・揺れることは多いから。私だけかな!?すみれちゃんから見た、大人の身勝手さにも、身に覚えがあるような気がして、ちょっとドキドキ。ちょっと元気がなかったけど、強いすみれちゃんと一緒に、どんどん吹っ切れていったような気がする。彼女に負けないように、がんばらなきゃなぁ!大人をしっかりがんばらなきゃなぁ!!

2013/12/01

あまりりす

まさかの既読本!?と思うほどの、尋常でない既視感。YA作品のようですが、同世代が読んでどう感じるの?と疑問に思うほど独白が(作中の言葉をさらっと使うと)うざい。面白くなかったっていうのとは違うんだけど…うーん、あまり楽しめませんでした。

2014/09/13

そのぼん

10代の頃ってこんなこと考えてたっけ…って思いながら読んでいました。いつの時代も基本的には変わらないんだなあって思いました。

2011/10/09

硯浦由咲

かなり痛い話だった。誰にでも「あの頃ほんとにバカでした」って時代はあって、すみれちゃんのアサッテな方向への努力に「いやいやいや!」とツッコみつつも、「でも分からんでもないんよなぁ」と思ったり。でもすみれちゃんは、よりいい場所へ行こうと努力していて、ほんとにえらいと思ったよ。曲げちゃいけないところは曲げないしね。これをやってるから、あの頃の自分を否定しない、ラストのすみれちゃんになってる訳やね。これからの二人がどうなるかは分からないけど、あの頃のすみれちゃんを見ていた純ちゃんには「行け!逃すな!」と言いたい

2013/06/08

BlueBerry

ダメな時は何をやってもダメみたいなことってありますよね。希望を捨てずに生きていれば良いことも在るよ」みたいな本でした。

2013/04/04

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