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ロング・ドッグ・バイ (ミステリーYA!)

ロング・ドッグ・バイ (ミステリーYA!)

ロング・ドッグ・バイ (ミステリーYA!)

作家
霞流一
出版社
理論社
発売日
2009-04-01
ISBN
9784652086322
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ロング・ドッグ・バイ (ミステリーYA!) / 感想・レビュー

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いつき

わんこがかわいいのだ。ハードボイルドとか言ってたりするけど、口調だけで内容はぜんぜんハードボイルドじゃないところもまたかわいい。犬にしか気づけない突如生えたごぼうと幽霊犬のなぞ。きちんと伏線とか張って一応ミステリーの体裁をとってるけど、特殊部隊G8が出てからはアクションになってて、他の方が言ってたけど子供向けアニメにぴったり。かわい楽しかった。柴犬か秋田犬飼いたい

2013/03/05

ようこ

それぞれの犬種の特徴を生かしながら活躍しているのが犬好きにはたまらない。装丁もシンプルなようで凝っている。もし自分の本としてこの本を持っているならカバーをめくると別のイラストが出てくるのも楽しい。ページにも犬の足跡マーク有。あとがきにも遊び心あり。

2010/09/25

みっつ

犬達への愛がなければ書けない作品。バカミス分は控え目だけど力技トリックは健在。センスが光る犬の掟は本編への引きの為とはいえ帯で紹介し過ぎなのが少し勿体ない。G8出動シーンはノリノリで楽しめたし、愛嬌たっぷりの後書きも好き。ワンモア。

2009/10/06

のみちゃん

装丁に惹かれ、ミステリーとも知らずに借りてみた。尻尾に軽く噛み付くだとか、物干し竿をくわえるだとか、犬好きとして「有り得ない」と顔をしかめながら読んでしまったが、フィクションとして楽しめば「すげ~」と大笑いしながら犬たちの大活躍を楽しめただろう。張り巡らされた伏線が予定調和的に刈り取られたが、なかなかにリズミカルで気持ち良く読めた。「ワンモア」って良いね。「see you」の代わりに使ってみようかな。

2013/07/10

-non-

●ミステリーYA!・日常ミステリー●【舞台】現代東京の架空の町浮羅田 【概説】アローは矢のような模様を持つ、ハードボイルドな性格の犬だ。柴犬ボンタの依頼で名犬レノの亡霊の謎と、公園で起こった奇妙な事件の調査を始める。様々な特殊技能を持った8匹の犬(GOOD8)が大活躍。 【感想】ミステリー感は少なめ。子供向けアニメにありそうかも。人間の知らないところで飼い犬たちがこんな活躍をしていたらなぁと想像すると、おもしろい。わくわく楽しい、犬たちの冒険と謎解きの物語。

2013/01/14

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