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ぽたぽた (名作童話集)

ぽたぽた (名作童話集)

ぽたぽた (名作童話集)

作家
三木卓
杉浦範茂
出版社
理論社
発売日
2013-02-20
ISBN
9784652200032
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ぽたぽた (名作童話集) / 感想・レビュー

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おはなし会 芽ぶっく 

教育出版国語 3年生 【平成27年度教科書掲載本 令和2年度教科書掲載本】 【のらねこ】 三木卓さんといえば詩のイメージでしたが、童話も書かれていたんですね。思い込みでした(;^_^A 『ジュース/ビー玉/うんこ/画用紙/ぽたぽた/写真/からす/もけいひこうき/あめ/せっけん/川べ/びょうき/とけい/たんじょうび/かげぼうし/のらねこ /いぬ/うらおもて/てぶくろ』 リョウくんという小さい男の子の身の回りにあるモノとのおはなし。

2020/03/17

みーまりぽん

幼い男の子が身の回りのあらゆるものと仲良く交流している姿を描く掌篇作品集。 相手は猫や犬、カラスであったり、かげぼうしやポストであったり。 なんだったんだろ、あれ・・・って幼い頃の出来事の記憶がうすぼんやりと1つ2つ心の中に揺れていますが、それに似た手触りのお話たちでした。 そして、「さっきうんこから電話があったよ」と応えるお母さん、素敵だなぁと印象に残っています。 割と最近こういう感じをなにか読んだ気がしてましたが・・・ 児童書でなくて、原民喜さんの「幼年画」かな(^-^) これも児童より大人向けかも。

2017/10/15

頼ちゃん

「のらねこ」が3年生の教科書にのっています。幼いリョウくんをめぐる短編集。ちょっと不思議な話が多いけど、幼い子の心の中はこんなかも。「びょうき」が熱だしてるときって、ウツラウツラしてこんな夢見るよねと思って面白かった。

2017/07/22

Goblin_Tale

幼稚園に入る前の幼い男の子が体験している世界です。身の回りのものと自然におしゃべりしています。優しい温かみと同時に子供のたくましさも感じる世界観です。「びょうき」「のらねこ」が特に印象に残りました。

2022/06/24

らびぞう

小さい頃には、家で飼ってる犬と勝手なお喋りをしたり、人形相手にごっこ遊びをしたり、庭に咲いてる花にも話しかけたりしたものだ。きっと、この時には、「声」が聞こえていたのだ。この本の主人公のリョウも、さまざまなモノと会話が出来る。ちょっぴり微笑ましく、そうして、ちょっぴり怖い。「しゃしん」は、考えさせられてしまった。最後の「てぶくろ」は、ちょっと怖いんですけどぉ。

2021/09/20

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