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西遊後記 (1(還の巻)) (斉藤洋の西遊後記シリーズ 1)

西遊後記 (1(還の巻)) (斉藤洋の西遊後記シリーズ 1)

西遊後記 (1(還の巻)) (斉藤洋の西遊後記シリーズ 1)

作家
斉藤洋
広瀬弦
出版社
理論社
発売日
2013-04-01
ISBN
9784652200148
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西遊後記 (1(還の巻)) (斉藤洋の西遊後記シリーズ 1) / 感想・レビュー

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まるりー

娘が借りた本。西遊記、ちゃんと読んでいない。例えばアニメとか、人形劇とか、ドラマとか、映画とかの内容のみ。このお話は、その続きなんだけど、悟空・八戒・沙悟浄が天竺でお釈迦様に頂いた名前で呼ばれていたりして、本編にも興味がわきました。この巻は悟空目線の2つのお話があって、西遊記の世界、妖怪やら天上界が出てきて楽しめました。挿絵もお話に合っていると思います。子供用の本らしく、活字が大きめで漢字にカナがふってあり読みやすかったです。

2015/03/18

cassyu

斉藤版西遊記を読んではいないのですが^^; 本編のあとの話をどう構築したのかな~と気になって。でもこのまったりした雰囲気はやっぱり本編読んでからこその味わいなのかもしれないですね。筋立てをよく知っているので躊躇してましたが次は本編いってみます。

2015/09/17

ちょび

本編の西遊記はまだ完結してませんが天竺後の話が読めて幸せ。悟空が相変わらずのお師匠様想いで、ベンキから三蔵が言ってたという自分の話を聞き出す所とか微笑ましかった。西遊記シリーズ本当に大好き。

2015/02/27

パリスお布団

スゲーよな。西遊記の後日談って、斎藤洋が本気出した公式同人誌みたいなモンだぜ。闘戦勝仏というありがたい名前を貰ったけど全然しっくり来てない悟空は相変わらずおっしょさんが大好きなのにツンデレ。自分は不老不死だけどおっしょさんは人間だからそうじゃない事に改めて気づいて長安まで会いに行くし、四番弟子のベンキ(すごい名前だよな)に対して「あいつだけお師匠様のそばにいて、ちょっとむかつく。」とか妬いてるし、胸にギュンギュンくる本でした。次巻も読むぞ。

2015/10/13

徳浄さん

西遊記を読んだのは大分若いころだったので、仏様の名前なんてほとんど覚えていないけど、新しいものとして読めた。天竺から帰って来た三蔵法師たち一行のその後のエピソード。孫悟空の謎解きも妖怪がらみで何でもあり。ツンデレの悟空がだんだんと素直になっていくのは見たくない気がする。

2016/09/20

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