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一年一組 せんせいあのね こどものつぶやきセレクション

一年一組 せんせいあのね こどものつぶやきセレクション

一年一組 せんせいあのね こどものつぶやきセレクション

作家
鹿島 和夫
ヨシタケシンスケ
出版社
理論社
発売日
2023-05-23
ISBN
9784652205488
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一年一組 せんせいあのね こどものつぶやきセレクション / 感想・レビュー

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starbro

ヨシタケシンスケは、新作をコンスタントに読んでいる絵本作家です。ヨシタケシンスケの絵と小学一年生のつぶやきがマッチしてユーモラスな作品でした。ヨシタケシンスケは絵だけで、つぶやきは小学一年生という体裁ですが、全てヨシタケシンスケ作だと思っているのは、私だけでしょうか❓ https://www.rironsha.com/book/20548

2023/05/26

いつでも母さん

あぁ、形を変えて今これを・・私の本棚にある大好きな『一年一組 せんせい あのね』とは別物の感じがした。ヨシタケシンスケさんの絵は好きだし雰囲気もあるのだけれど、私の中ではなんか違う・・あの当時も好きだった「せんせい」は今もやっぱり好きで「くろいめ」はもっと好きになった。本当に子どもの感性は凄い。なお、鹿島さんは今年の2月に亡くなられてる。―合掌―

2023/06/05

せんせいあのね、って懐かしいです。私が小学一年生の時も書かされた記憶があります。今もなおなのですね。小学一年生の言葉と、ヨシタケさんの絵がむちゃ合っており、まるでヨシタケさんの絵本かと思うような大人びた哲学的な作品や、大人がはっとするような作品もありました。楽しかったです。

2023/08/19

はる

子どもたちの純粋な言葉に、もう参りました!どれも魅力的な詩ばかりですが、お母さんの大切なワンピースが自分の靴入れになった「わんぴいす」と、大晦日にお祖母さんがお年玉用の千円札にアイロンをかけている「おおみそか」、それとお母さんの目に自分の姿が映っていることに気付いた「くろいめ」が特に好み。

2024/01/19

へくとぱすかる

子どもの詩って、昔はかわいらしさを採りあげた作品が多く公表されていたように思うが、さすがに今は小学一年生といっても、なかなか現代的で鋭い視点のものが多い。しかもそれが変に大人っぽいのではなく、子どもにしか書けない見方、書き方であるから、読みながらうなってしまった。そうか、子どもって親や先生をそんなふうに見てるんだね。最初の方の、鉄棒がテーマの作品がまず良かった。こう言われたら、先生はどんな返事をするんだろうね。この本はセレクションらしくて、元の本はもっと多くの作品を集めていたらしい。ぜひそちらも読みたい。

2023/08/23

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