少女遊戯
少女遊戯 / 感想・レビュー
りりす
ずっと探していた本を売り場で見つけた。後半の詩が好きだった。絵双紙の時刻に。
2017/05/17
経緯
ダークで切なく、少年少女の可憐さ脆さ無邪気さなどへの憧れに物思わされる。物語性のある詩が面白い。押韻的なリズムも、妖しく浮かれているようなそれでいてその滑稽さが哀しげだったりもして効果的な気がする。やはり詩的比喩的な発想の結びつき方が面白い。表紙の恋月姫の人形写真がとてもよく合っている。表題作の「少女遊戯」が好きで、読み返すごとに魅かれる。
2016/09/04
あっぷる
美しい。
2010/10/21
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