Coloring in Wadaland: 和田誠カラ-作品集
Coloring in Wadaland: 和田誠カラ-作品集 / 感想・レビュー
さおり
和田誠さんと言えば、私にとっては星新一の本の表紙のお方。この本は和田さんの作品がたっくさん載ってて、とても楽しい本でした。まえがき的な文章を読んでるとお人柄が伝わってきてほっこり。だいたいからして、レミさんの旦那さまやもんね。いいひとに決まってるよね。ここ2か月くらい、次に買う色鉛筆をどこのメーカーのものにするかを考えてたんだけど、和田さんはカステルなんだって。じゃあ私もそれにするし!グァッシュとかリキテックスとか言う、私にはさっぱり何者かわからん画材も出てきました。プロの仕事ってのは、良いもんですね。
2021/08/12
tera。
Black & White in Wadalandの続編で、今回はカラーの作品集。どこかで見た事のある挿絵やポスター、CDのジャケットに使われた立体など何度も繰り返し見たくなる。モノクロも勿論良かったけど、カラーならではの楽しさがギュッと詰まった一冊に大満足。お値段はやや高めだけど全部で1000点もの作品が、いつでも(重いので持ち歩きには適さないから、どこでもとはいかないかも)楽しめるのは嬉しい。短い文章ながら和田さんの作品に込めた思いも語られていて、中でも「世界中のこどもたちが103」への思いが印象的。
2014/09/17
蘇芳
作品数が多いので世界観に浸れやすい。この感性シットしちゃうワ。
2016/08/25
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