フランス文学を旅する60章 (エリア・スタディーズ)
フランス文学を旅する60章 (エリア・スタディーズ) / 感想・レビュー
たか
ちょっと前にイギリス編読んだから今回はフランスを。
2019/04/19
棚から一つ神
中途半端な気持ちで読み始めてしまったので、最後は流してしまいました。残念…。
2021/02/14
の
フランス文学にゆかりのある土地を訪ねるエッセイ集。地図を片手に旅行気分で楽しめる内容で、フランス文学に馴染みのない読者にも理解しやすい。哲学者のサルトルや「星の王子様」のサン=テクジュベリなど、1000年に渡る世代を超えた作品と、フランス文学者が訪れた当時の思い出を読んでいると、まるで自分が実際に旅した気分にさせてくれる。人々がイメージする「花の都パリ」も、実際に舞台にした作家にとってみれば南欧の方がより魅力的に思えるようで、皮肉めいたフランス評が新鮮な気付きを与えてくれる。実際に小説を読むきっかけに。
2018/12/26
左近
若くして鮮烈なデビューを飾ったアルテュール・ランボーが短期間しか活動しなかったのは、20代で早死にしたからだと何故か思い込んでいた。実際には、文学活動を終えると、各国を股にかけて動き回った挙げ句、エチオピアで貿易商をしている時に歩行困難になり、帰国後に右足を切断したが、そのまま37才で死亡していたとは…文学的業績よりも、よっぽど“その後”の方に興味を惹かれてしまった(笑)
2020/11/25
takao
ふむ
2020/10/04
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