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世界文学としての〈震災後文学〉

世界文学としての〈震災後文学〉

世界文学としての〈震災後文学〉

作家
沼野充義
いとうせいこう
木村友祐
ダニエル・C・オニール
藤原 団
由尾 瞳
樋口 良澄
バーバラ・ガイルホン
パヴォーネ・キャーラ
金 昇渊
ベルナール・バヌン
金 ヨンロン
クリスティーナ・岩田=ワイケナント
新井 高子
堀井 一摩
村上 克尚
フィリッポ・チェルヴェッリ
マルゲリータ・ロング
レイチェル・ディニット
木村朗子
アンヌ・バヤール=坂井
出版社
明石書店
発売日
2021-03-11
ISBN
9784750351612
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世界文学としての〈震災後文学〉 / 感想・レビュー

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マカロニ マカロン

個人の感想です:B+。なんとか3/11に読み終えた。今では文学の新しいテーマになった感のある大震災。純文学をはじめディストピア的な扱いをされることが多い(『献灯使』多和田葉子、『ヤマネコ・ドーム」津島佑子等)ようだ。以前は東北は文学の中心からずれていたが、今ではフクシマが世界地図の中心点として扱われることもある(良い面だけではないが)。また娯楽小説でも震災が扱われることが増えており、10年たったことでの記憶の風化に歯止めをかける効果はあると思う。現在のウクライナの戦災への思いも馳せつつ、書き読み継いでいく

2022/03/11

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