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ニューヨークで考え中

ニューヨークで考え中

ニューヨークで考え中

作家
近藤聡乃
出版社
亜紀書房
発売日
2015-04-25
ISBN
9784750514291
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ニューヨークで考え中 / 感想・レビュー

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アキ

ニューヨークで考え中4巻を先に読んだ。毎週身の回りにおこる出来事を書いているだけなのに、ほのぼのとした感覚とマンガの軽い絵のタッチが心地よく、1巻から順に読んでみようと手に取る。著者が2008年にニューヨークに来て、4年目の2012年8月から2015年4月までの約3年間を2週間毎の日記のような日常のあれこれ。これから10年後には家族も増え、ペットも増えることを、本人は知る由もないが、読者のわたしは知っている。現在進行形のマンガ風エッセイの中での心のつぶやきが、同じ昭和生まれの日本人としてわかる気がする。

2023/09/05

扉のこちら側

2016年260冊め。チェルシーやアストリア等、私の好きな街でのエッセイなので大変おもしろく読めた。豆腐の発音とか「ナイスブーツ!」等あるある話もおもしろい。

2016/04/17

コットン

貴重なサイン本!海外あるある的あれこれが楽しい「お気に入りの靴」その1の話がお気に入り:一目で気に入って購入した靴を、信号待ちやエレベータの中やトイレの順番待ちに見知らぬにステキな靴と言われ、ますます気に入って大切にしているのが素敵です♪

2015/08/08

どんぐり

Mizuma Art Galleryで『ニューヨークで考え中』第4巻の出版を記念した近藤聡乃展を観た後に読んだ。この第1巻の漫画単行本は、2008年にNYに留学し、そのまま居続けた2012年8月9日~2015年4月2日までのNY生活。2週間単位で描かれた見開き2頁のストーリー全72話。街中でよく見かけるという「喉にモノが詰まった時の応急処置」ポスター。寒い季節なのに半袖で街を平気で歩く欧米人。コインランドリーとゴミ箱がたくさんある街頭。駅には時計がなく、地下鉄を出る際の改札もない。→

2023/08/26

Vakira

聡乃さんのニューヨーク紀行。コミックVer。日本人の視点でニューヨークの生活を面白おかしく。「A子さんの恋人」のAって聡乃(あきの)さんだったか?ニューヨークの彼氏登場。きわどい描写や恋の悩みは登場しません。では何を考え中?ってツッコミみたくなります。まぁ 面白いので良しとする。

2020/07/20

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