旅の食卓
旅の食卓 / 感想・レビュー
hitsuji023
気軽に読める旅と食のエッセイ。旨いもの、良い景色、まだまだ知らないことが日本にはある。実際に行くのも楽しいし、こうやって読んでも面白い。ニッポンを実感。
2018/02/10
葉
表紙が独特だったので手に取った。巻末の絵も同様。最上川とそばの話では、ご当地ではせいろではなく底の浅い木の箱に持って出るという流れがあり、嗜好食だ。居酒屋は人生の夜学であって、ほろ酔いとともに様々な事を勉強する。松江のジョテイ流は大正モダニズムの建物について述べられており、芸術感を磨く必要があると思った。
2017/01/17
あきこ
旅と食の紀行文。土地の地形や歴史、人物に触れながら美味しいものに出会う。いい旅である。若いころと違って、名所を巡るだけでは物足りないものである。その土地の生活に近づけると嬉しいもの。楽しく読んだ。
2018/01/24
マサトク
「屋久島の黒糖焼酎はソテツから作っている」とか、明確な間違いが散見されるのはどうなんだとは思うものの、旅エッセイとしては楽しめるものではある。隠岐諸島とか行っては見たいよなあ。
2018/11/14
や
これまで知らなかった色々な土地にまつわる事柄や美味しいものに触れ、行ってみたい場所が増えました。
2018/04/11
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