コロナ禍をどう読むか——16の知性による8つの対話
コロナ禍をどう読むか——16の知性による8つの対話 / 感想・レビュー
かんがく
コロナ禍初期における8つの対談を収録した本。対談する人々は学者からアーティストまで多種多様であるが、人間中心的な考え方や一元的な政策に対してオルタナティブを示している点では共通している。何かしらの結論がでるわけではないが、コロナ禍後の社会を考えるヒントは多く得られた。
2022/03/29
袖崎いたる
上妻世海と吉村萬壱の対談を読む。おもろい。出会い系やってる人は読んでみてって感じ。人と人との肉感的で感傷的な出会い方の重要性を説いておられる。上妻さんが一本取られてるのがなんというか、さすが。
2022/02/18
おさと
難しいけど面白い。面白いけど難しい。
2022/02/18
CBF
(★★★☆☆) 緊急事態宣言下の日本で行われた八つの対談。未曾有の事態を普遍的な観点から見つめ直す、対話の記録ー。 どの対談も"その道の専門家"みたいな人が登場して、正直、ほとんどは内容が難しすぎて十分には理解できなかった...ただ、臨床心理士の東畑開人さんのオンライン面談の話は面白かった。 『情報未満とは何かというと、言語にならないことだと思うんですね。つまり、オンラインにおいては言語は交換できるんだけど、言語未満のことはオンライン上で交換することがなかなか難しい。』
2021/07/19
佳蓉
面白かったぁあ! 東畑さんが居たからそこが読みたかったんだけど、はじめにに吉本隆明さんの親鸞の話出てきて、さらに面白いかも?なった 東畑さん以外の対談も面白かったなぁ〜 体感しながら俯瞰して、考察する感じかな
2023/04/08
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