少年少女のための日本名詩選集 3
少年少女のための日本名詩選集 3 / 感想・レビュー
マツユキ
『レモン哀歌』を知る機会が続き、読みたくなった高村光太郎。力強い分、どこか危なげ、でも、その言葉に惹かれる。親子関係、日本人の事、智恵子さんとの日々、そして、都会を離れての一人暮らし。解説を読みましたが、経歴、時代を知ると、見えてくるものもあって、面白かったです。
2020/05/18
☆ぴよこ☆ 「クリスマスに絵本を贈ろう・絵本を読もう」「【読メ絵本部】」
道程を読みたかった。智恵子の詩が良く知られているが、「山のともだち」「山からの贈り物」が私は好きだ。解説がついているので、深く理解できる。
2012/06/09
ゆゆゆ
高村氏の詩をもっと読みたい、しかし詩の味わい方がわからない!ので児童向けの本を手に取りました。わかりやすい解説付きでとてもよかったです。智恵子さんへの詩がやはり好きだけど、それ以外では『クロツグミ』がかわいくて切なくて胸に響きました。
2016/11/14
のえみ
高村さんの詩は、なんか不安で頑なな感じがする。智恵子さんが健康で長生きしてたら違ったろうな。でも詩は書いてないかもしれない。
2015/07/03
尾原道場
「道程」「智恵子抄」しか知らなかった。勉強になった。
2019/11/10
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