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ネシャン・サーガ〈2〉第七代裁き司の謎

ネシャン・サーガ〈2〉第七代裁き司の謎

ネシャン・サーガ〈2〉第七代裁き司の謎

作家
ラルフ・イーザウ
佐竹美保
酒寄進一
出版社
あすなろ書房
発売日
2001-06-01
ISBN
9784751521229
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ネシャン・サーガ〈2〉第七代裁き司の謎 / 感想・レビュー

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はっぱ

長編冒険ファンタジー小説。第二部。読んでいるといつの間にか物語に入り込んで、お伽の世界を旅している様だった。沢山の謎が次への期待を高める。グルギと名付けられた小さな動物マシュマシュも可愛かった。そして巨大の生物であり、緑色に光る不思議な島、ガラル。ヨナタンと心と心で会話が出来るのが、素敵だった。皇帝の第二王子フェリンの出現も素敵だった。ラストで、ジョナサンとヨナタンの関係が明らかになった。アシュレルの白バラ。ジェィボック卿とサミュエルが、少し可哀想だった。ジョナサンは、全き愛を成就した。第三部へ続く。

2013/10/19

いおむ

ヨナタンの旅が終わり現実世界のジョナサンとの関係も明かされ、各登場人物の後日談も語られて物語は大円団!あれ〜第三部が手元にあるんだけど^^;西洋宗教文化の精神的根っこの違いが少し??になりますが、それも含め結構面白く読めました。

2023/02/19

たけお

1/3まで読んでちょっと時間をおくことにしました。もう一度ファンタジー読みたいときに手に取ろう。世界観とか、仲間との冒険とか本来俺の大好物なんだけど「イェーヴォーを信じてれば何でも助けてくれる」で、すぐに「ほらね」になりがちの部分がちょっとう~~んになってしまった。も少し自らの力で困難を切り開いて欲しくなってしまうのは、俺が年取ってひねくれたからかな。ホビットの冒険に感銘を受けて、指輪物語にハマった小学6年の頃に読んでたらまた違ったかな。まあ、その頃まだ書かれてないけどね。

2019/04/27

あまりドキドキわくわくはなかったかも?(’-’*) 個人的にファンタジーは好きなのだが、もっと自由に魔法を使ったり、たくさんの不思議で幻想的な生き物や道具の登場する方が好き。 でも、こういう2つの世界が平行して進む世界観は良かった(^3^)/

2021/06/07

bakumugi

長く読んだ。世界観は壮大で、物語も面白いのだが、長いと感じるのはどうしてだろう。。。指輪物語やハリーポッターほど入り込めないのは、大人として読むと「全き愛」に強い信仰を感じる自分の感情の横やりがあるからかもしれない。ここで終わってもいい物語な気もするが、次男が図書室で最終話の3巻を借りてくれているので、最終巻へ!

2018/08/05

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