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見えざるピラミッド 下: 赤き紋章の伝説

見えざるピラミッド 下: 赤き紋章の伝説

見えざるピラミッド 下: 赤き紋章の伝説

作家
ラルフ・イーザウ
佐竹美保
Ralf Isau
酒寄進一
出版社
あすなろ書房
発売日
2007-06-01
ISBN
9784751523773
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見えざるピラミッド 下: 赤き紋章の伝説 / 感想・レビュー

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乃宮はじめ

うーん...それぞれの世界は面白いけど、三重世界なのに上下二巻、この分量では引き込まれかけて終わっちゃうかな...。どの世界の主人公にも想い人が出来る展開も、「あ、やっぱり?」と安易に感じてしまったし、まとめ方も……悪い意味で期待を裏切らないというか。今まで読んだ、名前を覚えていない児童文学作家さんと変わらない終わり方に思えました。 ネシャンサーガがすごく好きだったからなあ...訳の方も同じはずなんだけど。 》ついでに、現代を基にしてファンタジー書くのって凄く難しいんだな、と実感。

2011/09/03

楓吹

スピードのあるストーリーに圧倒されて一日のうちに上下巻を連続で読み切ってしまいました。特に3つの世界が類似してきて、接近し重なる場面は手に汗握りっぱなしでした。主人公の一人が他のイーザウ作品の主人公と話したシーンは、驚きつつもやはりと言う思いと嬉しさでいっぱいになりました。

2010/08/14

Euki

重厚なファンタジー、久々のじっくり読書。始まりから惹きつけられ、終わりかたも素晴らしい。作者が意図することも明確、あるいみ単純であるが、そこは、やはり若い読者向け。このように芸術的な完結をみた本に久しぶりに会って、非常に満足。上手い。旨い。美味い、はちょっと、違いましたね(笑)

2010/03/07

道錬

異なる3人が関わる下巻。それぞれ別の話が一つにまとまっていく様子は、やはり早大に感じる。

2016/12/06

せぷ

三つの世界のそれぞれの世界観と主人公がなかなかおぼえられず、読むのに時間がかかってしまった。上巻を読んでから一年以上経って記憶が曖昧になっていたのもありますが。トレヴィルがトプラになっちゃってる所もありますね。三つの世界の中ではアンクスの話が一番面白かったな。暁の円卓のあの人が登場したのは嬉しい。後は佐竹さんの装画と透明なカバーの装丁が素晴らしい。図書館本で外してみれないのが残念。

2016/11/23

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