ミラート年代記 1
ミラート年代記 1 / 感想・レビュー
楓吹
ネシャンサーガを先に読んでいたので、関連に驚き、喜びました。まさかの18部作Σでも全部読みたい!ネシャンもミラートも短いとは言えないので全部そろったところは圧巻だろうな。作者の奇抜な発想と深みのあるストーリーは大好きです。佐竹さんのイラストも欠かせません。双子がだんだんに互いを認めあって協力していくところがよかったです。もちろん名脇役達もお気に入りだ。次の巻が早く読みたいです。
2010/08/03
みずけろ
ある種の貴種流離譚? 正統な王子が流浪の旅を経て奪われた正統な立場を奪還するお話。双子の王子の設定が面白く、結構頻繁に仲違いをしていて、いざというときに言い合いしてたりするので、読んでいるほうはひやひやする。個人的にはトウィクスのまっすぐさが気に入ったのだけど、なんとなく物語全体的にエルギルびいきな気がするけど気のせい? わかりやすくて安心して読めるファンタジー。次巻も楽しみ♪
2016/05/21
はっぱ
ネシャン・サーガを先に読んでいたので、思わずニヤリとするシーンもありました。イーザウらしく、とても不思議で広い世界が描かれていてとても楽しく読むことができました
2010/10/01
う~か
面白かったです!ハリーポッターシリーズを読み終わり、長い物語シリーズが無くなって悲しんでいたので嬉しいです。ただ、図書館閉鎖(コロナウイルスくん)で私の本の残りが無くなってしまった😭 内容については、ファルゴンが個人的にものすごく好きだったので、(@^▽^@)(察して下さい・・・。)始めの方はエルギルとトウィクスが誰だ!?ってなりました😁 次も期待!!!!!
2020/03/14
アルデバラン
ラルフ・イーザウ、酒寄進一、佐竹美保のタッグはやはり最高のファンタジーを紡いでくださいました。「シリリムの双子」の秘密や世界観はさすがでした。『ネシャン・サーガ』や『ファンタージエン 秘密の図書館』との関連もあり、その点はさすが「イーザウの宇宙」だと感激しました。イーザウの作品は失望の心配がなく、安心して読めます。彼の作品がもっと邦訳されて、たくさんの人に読んでもらえたらと思います。
2011/08/15
感想・レビューをもっと見る