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サムとデイブ、あなをほる

サムとデイブ、あなをほる

サムとデイブ、あなをほる

作家
マックバーネット
ジョン・クラッセン
MacBarnett
JonKlassen
なかがわちひろ
出版社
あすなろ書房
発売日
2015-01-17
ISBN
9784751527146
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サムとデイブ、あなをほる / 感想・レビュー

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Hideto-S@仮想書店 月舟書房

何と言ってもジョン・クラッセンさんの絵の魅力に尽きるかな。余白を活かしたおしゃれな画面にクールな犬と猫が愛らしい。登場人物たちはただただ真面目なのに笑えてしまう。ひたすら穴を掘る二人の少年サムとデイブ。宝物はすぐ近くにあってもなかなか見つけられないもの。第三者(読者)には見えていても、一所懸命な本人たちは気づかないことって多いのかも知れないね。それが人生(笑)。2015年1月初版。

2015/07/25

Natsuki

TEDカンファレンスを題材にしたTV番組を見て、気になった絵本作家マック・バーネットさんの作品♪絵はジョン・クラッセンさん♪♪『サムとデイブ、あなをほる』「・・・すっごいものを みつけるまで ほるんだ」と、ほってほってほりまくる二人。読者には見えている。そして恐らく犬も解っている(笑)ラストで「ん?」慌てて最初のページに戻って「ん!?」・・・うわぁ~そういうことか( ☆∀☆)たぶんサムとデイブは解ってない・・・だろうな(^w^)

2015/10/08

Kawai Hideki

宝物を掘り出すことを期待して、穴を掘り続けるサムとデイブのお話。最初はずんずん下に。何も出てこなかったので今度は横に。それでも見つからないので今度は二手に分かれてナナメに、再度初心に戻ってまた下に。方向転換のたびに、実はもう少しですごい宝物に行き着いたのに…という事実が暗に示されて面白い。やがて、食料も体力も尽きて振り出しに。犬だけが、穴掘りの派生物である骨を手に入れてご満悦。研究や市場開拓など、探索的な努力の影に潜む真理を皮肉かつ自虐的に描いた作品だと思った。

2016/08/28

hundredpink

こりゃあ愉快だ。

2016/06/21

anne@灯れ松明の火

南の南の隣市で。ちょうどその前に読んだ『でんごんでーす』が面白かった。あれ、この作者名は……?と思ったら、やっぱり同じ。でもって、やっぱり面白かった♪ 穴を掘って掘って掘りまくる。まっすぐでダメなら、横に、と工夫をするふたり。でも、まっすぐの下に宝物(笑) こんなことを繰り返して、最後には……^^

2015/12/01

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