灰屋灰次郎 灰はございー
灰屋灰次郎 灰はございー / 感想・レビュー
Smileえっちゃん
ユニークな絵に惹かれ、手にした図書館本。飯野さんの絵、味があっていいですね~ 灰を買う、大きな顔の優しい灰次郎。灰を買って歩いているその暮らし。今は灰屋なんて考えられない。江戸の人情話です。灰次郎にも可愛いお弟子さんが出来ました。正坊です。
2020/10/08
anne@灯れ松明の火
遠い方の新着棚で。灰って、こんなに大事なものだったんだ。知らなかった。飯野さんの描く女性は何だか色っぽい。で、男性は強烈(笑) 正太、いい働きをしたね。皆さん、お幸せに。
2017/12/25
ヒラP@ehon.gohon
江戸を舞台にした人情味たっぷりのお話です。 物売りの中に灰屋というものがあったのかどうか知らないので、不思議な気がしましたが、長屋の雰囲気、時代劇調の言い回しに、懐かしさを感じました。 大きな立ち回りがあるわけではないので、少し物足りない部分があるのと、子どもたちには、いろいろと解説が必要かと思います。
2018/02/19
どあら
図書館で借りて読了。灰って使い道がたくさんあるのね。私が小さい時は、薪でお風呂を沸かしていました。五右衛門風呂ですね。懐かしい!
2018/03/08
遠い日
振り売りの灰屋の仕事がよくわかっておもしろい。今はない昔の仕事を知るのもいい。その灰屋灰次郎の粋な人情と、彼を慕う母子のうるわしい関係。時代劇をテレビで見てきた世代には、懐かしい世界観です。
2018/01/27
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