きょうりゅうのサン いまぼくはここにいる
きょうりゅうのサン いまぼくはここにいる / 感想・レビュー
anne@灯れ松明の火
ブックハウスカフェの原画展で。北海道むかわ町穂別で発見された「むかわ竜」をモデルにした絵本。恐竜のサンが、どうして化石になったのか、ここにいるのか、気になったら、読んでみて。絵は星野イクミさん。
2019/09/12
anne@灯れ松明の火
新作「きょうぼくはなまえをもらった」を読み、再読したくなった。サン、きみはお父さん、お母さんに、本当に愛されていた。だからこそ、泣き虫だったきみが、弟たちのために、あんなに頑張れたんだね。海に沈んで、寂しく、悲しかっただろうけれど、親友パキとも出会えた。パキとの友情は7200万年後の今も……!
2020/11/08
おはなし会 芽ぶっく
第46回青少年読書感想文コンクール 北海道指定課題図書 低学年(1・2年生) 北海道鵡川町で発見された『むかわ竜』について書かれた絵本。お父さん・お母さんと離れ離れになり、一人海の底で何千年・何万年と過ごしたきょうりゅうのサン。友だちになったアンモナイトと共に語る絵本。
2019/06/11
chatnoir
草食恐竜のサン達一家は。常にティラノサウルスにおびえて暮らしている。臆病で泣き虫な長男サンは、父母が戻って来なく無くなった今、兄弟たちを守るため、勇気をだして、兄弟達と逆方向の海へと走り...なんか、泣けてきちゃったよ。サン、偉かったねぇ。そして、今、サンは友達と一緒にあるところにいる。事実と太古のロマンを合わせ持つ素敵な絵本だった。いつかサンに会いに行きたいな。学術的にも素敵な名前が付いたんだね。
2020/07/13
雨巫女。
《本屋》恐竜のサンが、なぜ化石になったのかが、よくわかりました。彼の死の真相がわかりました。
2019/06/10
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