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短歌の詰め合わせ (ことばアソート)

短歌の詰め合わせ (ことばアソート)

短歌の詰め合わせ (ことばアソート)

作家
東直子
若井 麻奈美
出版社
アリス館
発売日
2019-10-26
ISBN
9784752009009
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短歌の詰め合わせ (ことばアソート) / 感想・レビュー

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kinkin

短歌の初心者向けという感じがしたkれど内容はけっこうハイレベル。みて感じたことを言葉にしていくだけがむつかしい、普段見言えているもののもうひとつ裏の顔と言うか本質を見抜き言葉を貼り付けてゆくのが今の短歌かもしれない。参考になったけれど、しばらくは鑑賞が短歌の勉強になると思った。図書館本

2023/03/30

Ikutan

食べ物、動物、家族、自然、喜怒哀楽、恋、不思議、乗り物、八つのテーマに沿って新旧織り混ぜ、短歌の読みどころが満載。短歌の基本の解説や短歌レッスン、ドリルなど、短歌のエッセンスがぎゅっと詰まった一冊です。若井麻奈美さんのポップなイラストは可愛くて眺めているだけでも楽しい。最近の短歌が多く取り上げられ、解説も分かりやすく、短歌に馴染みのない人にもおすすめです。逆に短歌を嗜む人は物足りないと感じられるかも。私にはドリルも難しかったけれど、丁寧な解説で大丈夫。お気に入りの短歌も見つかって、短歌が身近になりました。

2020/01/10

佐島楓

中身も装丁もとってもキュートな一冊。短歌女子(?)におすすめ。もうちょっと作歌につながるようなドリルがほしかったかな。ほかのテーマで続編が出せそうなので、そのときにはぜひお願いいたします。

2019/12/19

KEI

短歌の入門書の様だか、様々なテーマに分かれ、短歌の作者の詳しい説明や鑑賞ポイントも書かれてあり勉強になった。特に「ドリル」でうまく正解出来た時はやったー!と思ったが、オノマトペを当てるドリルは難しかった。文豪の意外な短歌もありタイトル通り「詰め合わせ」の本だった。

2020/08/07

あや

年単位で積読にしていた、敬愛する歌人東直子さんによる短歌入門書。例に出す短歌のチョイスがとても良い。一番好きなのは紀野恵さんの歌。小池光さんの油揚げの歌も好き。  カフカ読みながらとほくへ行くやうな惚れあってゐるやうな冬汽車(紀野恵)  イラストもかわいい。

2024/02/21

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