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電脳売文党宣言

電脳売文党宣言

電脳売文党宣言

作家
島田雅彦
出版社
アスキー
発売日
1997-02-01
ISBN
9784756117045
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電脳売文党宣言 / 感想・レビュー

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xtc1961ymo

島田雅彦がホスト役となり、電子出版や再販制の維持が必要かなど活字周りの事を議論する。コンピューター持ってないので専門的な詳しい話はただ流してなぞりましたが印象に残ったのは以下の言葉「ストーカーの台頭はネットワークの成長と無関係ではない。社会全体が退屈して、他にする事がなくなると、コンピューターをいじるか他人のプライバシーを覗くかというような傾向はある」また、翻訳家の柳瀬尚紀さんは「僕にとってインターネットは時間の無駄だな、ゴミが多過ぎる」とこの段階(1997年)で言い切ってます。読んで痛快にはなりました。

2014/10/05

Ars9

ふと思い立って再読。少しずつデジタル化が進みつつあった96年当時の状況を文筆業の視点からアレコレ話しているのだけど、今読んでもあまり古さを感じないのはここで挙げられている問題点は今でもあまり解決していないせいか。

2012/12/22

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