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金色の鳥の本

金色の鳥の本

金色の鳥の本

作家
石井ゆかり
沙羅
出版社
パイインターナショナル
発売日
2013-10-22
ISBN
9784756243720
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金色の鳥の本 / 感想・レビュー

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紫羊

鳥の本シリーズの3冊目。本当に小さくて愛らしい。沙羅さんのイラストも素敵です。前の2冊と同じで、どのページを開いても、素直な気づきを得ることができた。石井ゆかりさんは、きっと大変な読書家なのだろう。

2013/12/07

風眠

聖書のどこでも好きなところを適当に開いて、目に飛び込んできた言葉や一節が示すのが「今のあなた」的な、ビブリオマンシーという占いがあるそうですが、この本もそういうような目的で活用するみたいです。「占い」というよりは、哲学みたいな文章で、その時の自分の心の在りようで、受け取る答えが変わるのだと思う。自分が気付いていないだけで、さまざまな縁によって成り立っていることがたくさんあるんだな・・・と振り返り、普段は見ることのない自分の中心に戻って、また前を向いて進んでゆけるような、不思議な安らぎがある本。

2014/01/23

りるふぃー

鳥シリーズ。金色は、お金、仕事、勉強などに対するメッセージとのことだが、もっと広い世界観。ページをめくるたびに、ドキッとしたり、共感したり…気分転換になりました。挿し絵の木版画が素敵だし、とても神秘的な本。

2021/01/17

なつ

『「通過」しすぎて疲れたときは立ち止まり「居つき」すぎて飽きたときは移動してみる。 それが問題の「打開」につながることも めずらしくないようです』←今まで自然とやっていたこと。『居場所は幼い頃は「与えらえる」ものです。 大人になると、これが「獲得するもの」「構築するもの」「守るべきもの」へと変わっていきます』←両親の反対を押し切って陶芸を始めたこと、勢いでひとり暮らしを始めたこと、彼と生きたいとふたり暮らしを提案したこと、今のこの家に出逢い手に入れたこと、これからの人生、彼と家族になることを決めたこと。

2018/10/31

ayumi

石井ゆかりさんの文章が好きだ。前2作がすごく良かったので、この本も迷わず手にとった。ほんとに、石井ゆかりさんの文章は自分のからだに染み込ませたくなる

2013/10/23

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