美の魔睡 邪宗門
美の魔睡 邪宗門 / 感想・レビュー
ケロリーヌ@ベルばら同盟
-ここ過ぎて曲節〈メロダア〉の悩みのむれに、 ここ過ぎて官能の愉楽のそのに、 ここ過ぎて神経のにがき魔睡に。《邪宗門扉銘》耽美頽廃官能異国趣味。芳香と腐臭、清廉と淫蕩がとろりと血潮色した入り日に叢立つ波蘿葦増の夢。北原白秋が織り成す美の異郷を''気配の写真家''大川裕弘氏の美麗かつ陰影に富んだ写真が彩る妖しき美に満ちた一冊。
2022/11/06
hiro6636
どちらかというと写真集的に読了。 異国情緒溢れる一冊。
2022/03/24
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