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海ニ眠ル花 5 (ガストコミックス)

海ニ眠ル花 5 (ガストコミックス)

海ニ眠ル花 5 (ガストコミックス)

作家
中村春菊
出版社
桜桃書房
発売日
2002-06-10
ISBN
9784756714855
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海ニ眠ル花 5 (ガストコミックス) / 感想・レビュー

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まりもんママン゚+.*ʚ♡ɞ*.+゚

最終巻。とうとう内藤数馬に仇を撃った御影。そして大判は偽物だった(笑)でも御影が持っていた刀の柄頭に秀吉の花押が印してある紙が見つかった。新たなお宝探しが始まる。番外編 眠るかげろうは涙無くして読めない。

2012/02/11

最終巻にシロクロ物語が無いなんて、なんて残念!ストーリー的にはめでたしめでたしで、仇討ちが結果救いに繋がるものではないと御影が気付けたことに意味があったかと。更に、信頼できる仲間との出会いが、何よりの宝だということも。数馬の生い立ちを思えば、憐れみの気持ちがわかない訳でもないけれど、それにしても室生家に対する仕打ちは何かが違う。何とも哀れなお方だ、数馬は。長きに側にいた高杉が、もう少し出来物だったらよかったのに。人の縁って、良きもあれば悪しきもあり。結果的に、自身が招くものなんだろうなー

2015/07/19

wipe

番外編「眠る蜉蝣」最後の最後にこんな話をもってくるとは。この話に全部持っていかれてしまったではないか。/愛情が狂気に変わる負の連鎖。内藤も可哀想な被害者だったんだよなー。そして受けだったんですね‥。カバー下、誰だったんだ?(2002)

2013/07/03

えな

全5巻とBLにしては長めでラブも薄めではあるけれど一気に読めた!最後まで緊張があってテンポもよく面白い。内藤が最期まで、むしろ自分が死んだ後も御影に何かしらを残そうという執念がすさまじい。そして番外編は哀しいね。18の時にはあんなに幸せそうだったのに、十何年の間に何があったんだろう。身分ゆえにきっとしがらみとかがあったりして純粋に愛しあえなくなっちゃってたのかなぁ。そして本編では内藤もああなっちゃって、上様また一人になっちゃうわけど、その後どうしたんだろう。

2011/08/02

陰日向

やっと入手。テンポよくすらすら読んだ。番外編が敵役?と思ったけれど切ない展開に胸が締め付けられた。中村先生の武士ものって切ないの有るよなあ

2011/12/20

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