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ゲーム学の新時代 遊戯の原理 AIの野生 拡張するリアリティ

ゲーム学の新時代 遊戯の原理 AIの野生 拡張するリアリティ

ゲーム学の新時代 遊戯の原理 AIの野生 拡張するリアリティ

作家
遠藤 雅伸
井上明人
松永 伸司
小林信重
細井浩一
川口洋司
ルドン・ジョゼフ
ルドン絢子
徳岡 正肇
田中治久(hally)
水野勇太
福地健太郎
三宅陽一郎
犬飼博士
吉見紫彩
中沢新一
中川大地
出版社
NTT出版
発売日
2019-03-13
ISBN
9784757103856
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ゲーム学の新時代 遊戯の原理 AIの野生 拡張するリアリティ / 感想・レビュー

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ミライ

日本国内のゲーム研究を行う第一人者が集結し、ゲームの理論研修・アーカイブ整備・ゲームテクノロジーなどの「ゲーム学」を語った著書。最初に日本のゲームの過去現在が語られていたのだが、ゲームの面白さが時代によって変化していく様が簡潔に説明されており、ここを読めばこれからのゲームの進化がなんとなく予測できそうな感じがして面白かった。ゲームのアーカイブ化の部分では、フロッピーやCDの貯蔵の問題点(カビが生えたり)がある等、物質として保存する困難さが語られており、非常に興味深かった(データ化するしかなさそうだ)。

2019/03/23

mitsu

2018年に開催されたシンポジウムを元に「ゲーム学」への探求をした内容をまとめた書籍で、ゲームに関しての色々視点、これからのゲームを学術的に見た知見が書かれていたと思います。AIとの絡みも当然出てきて、自分の関心領域でもあり、読み進めたました。最後の中川さんの文章は自分にはわかりにくいところもありましたが、興味深く感じました。趣味でゲーム、読書をしている身としては考えさせられた内容でした。

2024/08/12

Jey.P.

国内ゲーム研究者による論考集。AIやアーカイブに関する話は興味深かった。エッセイ的なものや新規性の低いものも多い。ルールズ・オブ・プレイなどの本を読みつつAIなどは個別に調べた方がいいかもしれない。

2021/01/15

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