働くみんなのモティベーション論 (NTT出版ライブラリーレゾナント)
働くみんなのモティベーション論 (NTT出版ライブラリーレゾナント) / 感想・レビュー
morinokazedayori
★★★★★スポーツ選手でも企業の経営者でも、成功している人にはモティベーションを高めるための持論があるという。人は誰でも、調子のよいときと悪いときがある。悪いときにいかに自分を立て直すかが重要だ。心理学や経営学の分野の様々なモティベーション論が紹介されており、持論を組み立てる際の参考になる。よりよく生きるためのツールを一つ手に入れた気がして、嬉しい。
2018/09/23
Hisa888
リーダーシップに関する理論が整理されており、解説も丁寧。特にリーダーシップについては、それぞれの識者がそれぞれの主張を言っていて体系だっていない印象だったが、この本一冊で全体像が理解できそう。著者の主張する持論アプローチについては、やる気について自分の持論を確立するだけではなく、周りの持論も把握することでマネジメントにも役立てていく、という考え方に共感した。
2014/05/20
毒まんじゅう
タイトル通り、自分のモチベーションについて考えるきっかけをくれます。仕事ができる人はコントロールできるんだろうな。とりあえず明日からのモチベーションが…。
2019/05/06
ふぇるけん
自分のモティベーションを上手く調整できるようになるために、自分の中のレバーを見つけて文書化することが大切(セルフ・セオリー、ワールド・セオリー)。モティベーションを緊張系・希望系・持論系と3つのアプローチに分けてあるのはなるほど、と得心を得たという感じ。
2011/05/09
実穂
働くときには、自分のやる気が調節できるばかりでなく、回りの人にも良い影響を与えることが必要だ。そのためには、理論を学び、自分なりのやる気に関する持論(自論)を持つのが良い。管理者になれば、今度は部下のモチベーションに影響を与えることになる。その時は、他の人にも持論があることを忘れずに。
2009/05/27
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