日本語は死にかかっている (NTT出版ライブラリーレゾナント047) (NTT出版ライブラリーレゾナント 47)
日本語は死にかかっている (NTT出版ライブラリーレゾナント047) (NTT出版ライブラリーレゾナント 47)
- 作家
- 出版社
- NTT出版
- 発売日
- 2008-10-27
- ISBN
- 9784757141902
日本語は死にかかっている (NTT出版ライブラリーレゾナント047) (NTT出版ライブラリーレゾナント 47) / 感想・レビュー
ryo
「知性ある日本語を取り戻すための話し方指南」の書(抜粋)「どんなに訥弁であろうとも、どんなに訛って口下手であろうとも、どんなにおずおずと恥ながらであろうとも、そこに誠実な真心があったなら、必ずその心から発せられることばは、美しい響きを放つにちがいない。」とても良かった。会話に苦手意識がある人は是非読んでみてね♪
2022/06/05
ZEPPELIN
全体的に納得できる指摘が多い。テレビで毎日見るのはスポーツ番組くらいなので、腹が立つのは応援しているチームの敗戦くらいではあるけれど、それを伝えるアナウンサーの語彙の足りないことにはいつも驚く。いつも同じようなことしか言わない。スポーツを担当する以前に、日本語を勉強してもらいたい。ヒーローインタビューにしても、毎試合呆れるほど同じことしか聞かないのは、聞く側の頭が悪いのか、もしくは選手や観客の頭が悪いと思っているのか。今後もテレビを見る時間は増えそうにない
2015/04/09
norio sasada
https://blog.goo.ne.jp/sasada/e/5ebfef39aac0248ec2d90ff7f8037bae https://note.com/norio0923/n/n9a79f1400b2a
2009/02/01
ispanoman
いつの間にか無批判に、流行語を受け入れている現実を再認識できるとともに、発言するに見苦しいという感覚を持つことが必要。言語ボス、言語アイドルを探求したい。
2016/09/30
かなもー
現代の日本語の使い方に警鐘を鳴らしつつ、日本語を使う姿勢こと、聞くこと話すことなど、日本語を取り囲むすべての事柄に己の熱弁を振るう文章が、個人的にとても胸を打たれた。手厳しい教科書のようでした。ためになる良い本だった。
2014/06/24
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