教養脳を磨く!
教養脳を磨く! / 感想・レビュー
Book Lover Mr.Garakuta
学問に関する話で、そうなんやね!と思えさせられるに足る内容であり。無知無教養の自分の口からは説明できない教養の話がてんこ盛りの一冊。
2019/10/06
tamami
昔買って本棚に立てかけて置いたものだが、帯に書かれた「今、求められているのは『総合的な知』である、の文句に引かれて読了した。二人の著者の、特に林さんの日本古典に関する学識の深さに納得。教養というのは、師についたり、一冊読んで免許皆伝というようなものではなく、その気になって少しずつ身に付けていくもの、と分かる。「もののあわれ」の英語訳について、日本の和歌の味わい方についての話など、「そうなのか」と膝を打ちたくなるような話題が随所に盛られていて、現代にも、いや現代にこそ必要な「知」のあり方ではないかと思う。
2020/02/24
momogaga
勉強の奥深さを教えていただきました。まだまだ日本は、英国に学ぶことが多いことを知ることができました。
2015/01/31
つがしゅん
ケンブリッジで勉強したくなった。
2011/11/29
Humbaba
認められるような存在になるためには,自分の専門について充分な知識を持つことはもちろん,それだけではなくて他者の専門に対しても何らかの意見を持てる能力がある必要がある.それこそが教養と言われるものであり,今後生きていく上で大きな力となるものである.
2011/09/09
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