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オクトパスキラー8号: 赤と黒の殺意 (ASPECT NOVELS)

オクトパスキラー8号: 赤と黒の殺意 (ASPECT NOVELS)

オクトパスキラー8号: 赤と黒の殺意 (ASPECT NOVELS)

作家
霞流一
出版社
アスペクト
発売日
1998-10-01
ISBN
9784757202061
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オクトパスキラー8号: 赤と黒の殺意 (ASPECT NOVELS) / 感想・レビュー

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雪紫

再読。タコに見立てたモニュメントが次々現れる下町でキワモノ芸人達や(芸がカットされるのはある意味惜しい?)被害者と同じマンションに住んでた住人達が登場人物一覧からハブられた上、タコに見立てて変死。読んでく内に窒息死の謎を思い出したけどやっぱりとんでもかつ秀逸。ある意味霞さんの笑いに満ちた怪作。

2019/10/16

UPMR

滑りギャグ的な作風とイロモノ芸人というテーマから期待していたがあんまり。中盤が次から次へと起こる怪事件の説明ばかりに注力されるのはともかく、駄柄と床山のコンビがそんなに好きじゃないし、芸人連中のも意外とキャラが立ってない。得意の犯人当ても今回はあっさりめ。直前に出た手がかりから一気に真相を指摘してしまうから味気ない。事件の構図というか、怪事件の動機は流石に理解不能だが、なぜタコだったかという理由付けは面白い。物凄い密室トリックもよかった。ラストのオチは存在理由がなさすぎて一種の不条理ユーモアかと思った。

2023/07/16

saifu

身体張りまくり。プロの業をみた。

2014/08/16

kanamori

☆☆★

2012/10/11

shibatay

再読。これは傑作です。

2012/02/08

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