自閉症ボ-イズジョ-ジ&サム
自閉症ボ-イズジョ-ジ&サム / 感想・レビュー
takao
ふむ
2024/10/14
千頼
仕事柄、気になって読んでみた。重くなくて、同情を誘うような描写も悲壮感もなかった。これが現実。現実だからこそ…と考えてしまうことがあった。[自閉症]とまとめられるものなんてない。自閉症の数だけ違いがあって、喜びがあって悩みがある。生きやすい社会ってなんだろうと考えてしまった。[図書館本]
2019/02/07
一葉
自閉症の息子二人と自閉症ではない息子一人の、三兄弟を育てる母親と家族の奮闘記。でも悲壮感などは全くなく、兄弟たちの個性や、日々の課題の乗り越え方が中心で、あくまでも前向きです。自分ひとりの人生だって明るく生き続けるって難しい。だからこそこの家族を尊敬せずにはいられません。とても暖かい家族のお話。
2018/07/24
カイザー
2人の自閉症児をもつ母親の手記です。淡々とした筆致で彼らの特性や日常が描かれ、悲壮感漂う内容でもなく、無理矢理ハッピーな語り口でもなく、思うままのような感じがよかったです。
2015/06/20
天城春香
誰だって理解が一番うれしい。
2014/09/18
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