音楽が終わって、人生が始まる
音楽が終わって、人生が始まる / 感想・レビュー
たち屋たちや
古書お楽しみパック
2020/04/02
乙郎さん
クラブカルチャーからネオフォークまで、現場に根差した視点から綴った音楽に関する文章。2004~2006年ごろのクラブカルチャーに関する文章には「青春」を感じるし、2009年以降の曽我部恵一や前野健太などについて書いた文章からは円熟したやさしい視線を感じる。とにかく、クラブに行ってみたくなる一冊。
2012/06/16
nizimasu
音楽ライターの磯部氏の00年代なかばからの記事が読める。前半は、主にRAWLIFEというストラグルフォープライドのメンバー主宰のパーティの熱狂と当時の小箱でかわされたジャンルを超えた異種交配についてのアレコレ。そして後半は日本語ラップの中でもなかなかわからないアンダーグラウンドシーンについての言及がおおい。そこには現場感覚も去ることながら、そのばを一緒にシュアして楽しもうというスタンスも垣間見えて、頼もしい。でもちょっと表紙の装丁のイメージほど、軽くない。文章は重厚だ
2012/01/04
かみのけモツレク
おっさんの日記
2014/10/05
Syunichi Hasegawa
読み終えて、先日、飲みの席で元A&Rマンの「今の十代にとってギターを担いだバンドマンよりスタバでMacBook Airを開いている男の方がモテる、はず」という意見を思い出した。
2012/05/06
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