KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

弱者の兵法―野村流必勝の人材育成論・組織論 (アスペクト文庫 B 10-1)

弱者の兵法―野村流必勝の人材育成論・組織論 (アスペクト文庫 B 10-1)

弱者の兵法―野村流必勝の人材育成論・組織論 (アスペクト文庫 B 10-1)

作家
野村克也
出版社
アスペクト
発売日
2011-11-05
ISBN
9784757219953
amazonで購入する

弱者の兵法―野村流必勝の人材育成論・組織論 (アスペクト文庫 B 10-1) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

バトルランナ-

『中心なき組織は機能しない』 『ケガと故障は違う」金本 ケガはデッドボールのような不可抗力で起こるもの。故障は自分の恥を、プロとしての自覚の無さをさらけ出すもの。 判断基準が名誉ではなく、損か得かになっている。 満足は最大の敵。 荒木の闘争心にかけた。 なぜ「人気」「人脈」「年功序列」を優先してはいけないか。 明確な意思を持った順番制であれば否定するものではない。 財を残すのは下、仕事を残すのは、中、人を残すのは上 天性以外は現場で育成できる。 川上さんは選手のわがままを許さなかった。

2020/03/28

金吾

ノムさんが他の本で述べていることと重複している部分は多いですが、一理あると感じる点は多々あります。第1章と第3章が面白かったです。

2021/09/22

コダマ

2006年WBCで日本は優勝した。かつてあったアメリカと力の差は感じなくなり日本の野球は世界一といえるところまできた。しかし、単純な身体能力ではアメリカやキューバには劣るし攻撃面では超攻撃型野球には勝てない。勝つために頭を使う無形の力をいかすことそれが強者に勝つための弱者がとるべく姿勢なのだ。

2021/10/26

メロン

監督の豊富な経験に基づく理論は説得力がある。野球だけでなく、人が成長するために大切なことが記されています野球は全然わからないですが、団体競技をするものとして勉強になりました

2014/01/23

しゅんぺい(笑)

かの有名な野村克也さんの著書。 アメリカのようにパワーで押す野球(=強者)ではなく、日本は緻密なデータに基づいた野球、丁寧で着実な野球(=弱者)でやっていこうという内容。 テーマに関してはありきたりに思えるけど、プロフェッショナルとは何か、リーダーの条件、野村さんにとっての野球観なども書かれている。全体的に、野村さんの野球愛が見て取れました。 この人、意外と堅い人なんやなぁと思った。ただ、時々愚痴っぽくなるので、それはちょっといただけない。 野村さんの他の著書に当たりたい。

2012/05/15

感想・レビューをもっと見る