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白米中毒

白米中毒

白米中毒

作家
白澤卓二
出版社
アスペクト
発売日
2013-01-24
ISBN
9784757221826
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白米中毒 / 感想・レビュー

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白米の美味しさは宗教的だ。炊きたてのホカホカした温もりには不思議な安らぎがあり、食べた後は心地よい満腹感を覚える。しかし、それが単に「中毒症状」に過ぎないとしたら…▼ジェフ千葉のエスナイデル監督が白米を禁じたこともあり、改めてこのガラパゴスな食文化について考えさせられる。白米に限らず、ビタミンの少ない炭水化物食品は健康の大敵と言われている。実際、たまに抜いて見ると確かに体は軽くなる。ただ、今の日本で炭水化物を避けるのは、物凄~く面倒臭いのも事実なのだ…

2018/06/07

k1nishi

白米はマイルドドラッグであるということが衝撃的で、肥満や病気になる原因ということがまた衝撃的である。この本ではその仕組みが書いてあり、わかりやすい。今後、白米を減らして試してみたいと思う。

2013/07/29

hicky

日本人にとって白米を食べてはいけないとは、受け入れがいたい内容であるかもしれないが、最近流行の低炭水化物食の薦めをの書物をたくさん読むことによって、納得した。

2014/03/18

ゆき

以前の砂糖中毒の本よりもさらに学術的な部分も載せていた。先日の昼間にちょうど砂糖振興会?とやらが脳には白砂糖が必要というCMが流れていて、そのイメージ戦略にいやーな感じがした。 NG食品7つがかなり好きだった私は泣けた。衝動的にもういいや!とならないようにゆるーくつきあっていきたいなぁ

2013/06/29

rubeluso

後半は著者の理論の宣伝と実践なので前半だけ。 データを弄って詭弁を述べる手法は参考になった。例えば71頁で(与えたエサにおける砂糖の濃度が10%を超えるとラットが砂糖中毒になるという論文を承けて)「500ccの水に50gの砂糖を入れると10%の砂糖水→ご飯一杯は50gどころではない→とんでもない!」との論理展開には感心した。香川県で交通事故の割合が多いのは炭水化物の摂取が多いのが原因ではないかとの考察を示しておられるので是非『うどん中毒』も出してほしい

2013/09/22

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