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洋書天国へようこそ 深読みモダンクラシックス

洋書天国へようこそ 深読みモダンクラシックス

洋書天国へようこそ 深読みモダンクラシックス

作家
宮脇孝雄
出版社
アルク
発売日
2019-07-30
ISBN
9784757433533
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洋書天国へようこそ 深読みモダンクラシックス / 感想・レビュー

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かおりんご

読み友さんの感想で気になり、読みました。洋書の翻訳が苦手で、あまり手にしなかったのですが、ちょっと読みたくなりました。原文も紹介されていたので、英語の勉強にもなりました。ストレートじゃない書き振りは、分かりづらかったですが。今はネットで気軽に洋書が読めるので、挑戦してみたいと思います。

2020/03/08

パトラッシュ

翻訳書を読む際に原文と日本語文の違いなど普通は気にしないが、翻訳家によって原文の意図や特異な語彙を把握しているかで相当な違いが出てくるのを知った。取り上げられた作品のうち読んでいたのは半数弱だが、あの小説のこの部分はこういう意味だったのかとか、こう理解していたのが実は全く逆だったとの例もあるなど、当たり前のように読んできたものの意外な切り口や作家の思いを「再発見」させてくれる。まず未読の小説に手を出すだけでなく、学生時代の外国書講読の授業以来ずっと縁遠かった原書についても改めて読んでみる気にさせてしまう。

2019/10/09

まこみや

作品紹介のなかに一部を原文で引用してある。その原文と宮脇さんの訳文・解説を比べながら読むと、なるほど翻訳だけではわからなかった面白さを気づかせてくれる。翻訳で読んできた作品を原文で読めたらなあと思う。でも今まで何度か試みて挫折してきたので、注釈もなしに原書を丸々一冊読み通す自信(気概)がないよ。誰か原書を通読するための良いアドヴァイスがあれば教えてくださいな。

2020/05/16

M H

「翻訳地獄へようこそ」に続いて英語がわからないのに買う。原文の良さ、時代背景、そのジャンルにおける立ち位置をバランス良く紹介するエッセイで大変面白い。一番読みたくなったのは不倫系恋愛小説の傑作という「よき兵士」(邦題:かくも悲しい話を…)。古書価が高い…。再読したくなったのは「秘密の花園」。「メアリは、お母さんがいなくても、ちっとも淋しくありませんでした。自己陶酔型の子どもだったので、今までどおり、自分のことばかり考えていました。」どんな子だよ(笑)

2020/06/29

kazi

この手のカタログ本って大好き💕それにしても、洋書って一回も読み通した事ない。今年こそ頑張ろうかしらん。

2020/01/02

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