小説ドラゴンクエスト5: 天空の花嫁 (3) (ドラゴンクエストノベルズ)
小説ドラゴンクエスト5: 天空の花嫁 (3) (ドラゴンクエストノベルズ) / 感想・レビュー
歩月るな
完結巻。前作は天空への塔が無いため今作も登場しなかったが、大神殿に再び足を踏み入れた若き王はあの苦難の時を思い返す。さまざまな因縁が交錯し物語の幕が閉じられる。出会いと別れ。受け継がれる魂。花嫁の出自についても明確に語られ、いくつかなじみ深いセリフも目にすることになる。ジャミ、ゴンズ、ラマダ、ゲマ、イブールたちとの闘い。新たな仲間たち。中でも、セントベレス山の戦いの後にグランバニアに帰還し、平和なひと時を過ごすシーンがあるのが感慨深い。マスタードラゴンの無責任っぽさにはちゃんとツッコミが入っていたりする。
2018/03/08
つよろく
実家の押し入れからバーベキューコンロを取り出す折、ばさっと倒れてきた雑誌類。出てきた出てきた小説ドラクエ5。あまりにも懐かしかったので読んでみる事にしました。ゲームは子供の頃たくさんやりましたが、ドラクエ5はストーリーから裏技まで今でもハッキリと思い出せます。ストーリーはゲームに忠実で、女性作者らしい色艶のある文章から当時の思い出が呼び出された思いです。ドラクエ2の小説は何処にいったかなあ。
2016/05/11
ファーラス
ドラクエ5ノベライズ最終刊。双子出産~誘拐~石化8年~vsジャミ・ゴンズ・ゲマ・ラマダ・イブール・ミルドラース。お互い必死。敵を殺しているのだから、仲間モンスターも体を張れば容赦なく死ぬ。主人公が知らぬところで、(指示を受けず)子を守るために散ったメッキー、パペックが辛い。幼なじみとして憧れたマーサを世界に奪われてしまったイーブの陰りと妄執、オーブすり替え時の大人主人公とパパスとの一献、ピエール&師ソルジャーブルとゴンズの因縁、マーサを慕う護衛ヘルバトラー、ドラゴンの杖の味付けが抜群にいい。
2020/08/20
安藤スミス
個人的には一番好きなドラクエVのノベライズ。ストーリーを大まかに知りたいならいいけれども、やはりドラクエは自分の足で冒険してこそ。ぜひ自分でプレイして欲しい。
2015/08/10
鵞鳥
おばあちゃんが、ファンタジック☆〜(ゝ。∂)
2015/05/03
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