鋼の錬金術師(3) (ガンガンコミックス)
鋼の錬金術師(3) (ガンガンコミックス) / 感想・レビュー
エンブレムT
エドたちが“賢者の石”を求めて動くことによって、軍の機関で行われていた研究の闇の部分がジワリと表面に染み出てくるような巻。後半になるにしたがって、なんとも言えない嫌な汗をかくような展開でした。帰る家の大切さ。無くなるつらさ。退路を断つことによって、前に進むしかないという状態に自らを追い込んできた彼ら。前に進み続ける強さを手に入れるための、それは対価交換。彼らの生きている世界は、どこまでも修羅の世界なのだろう。外伝は、焔vs鋼の国家錬金術師対決!なんちゅう振り幅の広さだよ~(笑)ま、そこも好きなわけですがw
2014/05/10
抹茶モナカ
義肢の整備師ウィンリィに失った右腕を直して貰ったエドワード。マルコーに教わった賢者の石の生成の資料を求めて、旅に出る。賢者の石の秘密を解読し、さらに、その奥の真実に近付くべく、研究所に潜入する。そこで、鎧に魂を錬成された死刑囚、さらには、ラスト一味と出会う。
2015/11/08
あん
故郷の生家を燃やして旅立ったエドとアルの行動から、彼らのやろうとしている事が生半可な事ではないというのがよくわかります。そんな2人にも帰るべき場所があって待っていてくれる人たちがいて、ホントによかったと思いました。気になるのは1本のネジ。エドの肩の部品なのかな(・・?)
2014/08/06
まろんぱぱ♪
帰る家は捨ててきたが、故郷はかえる場所だった。判明した賢者の石の真実、石の謎を巡る攻防。エドとアルの父は何処に?まだ、謎ばかり。おまけにある、ヒロインの殺人サービスグラビアの破壊力ったら(笑)
2018/05/06
ゆにこ
家を自分で燃やして旅に出た二人にも、帰る場所があるのだとほっとした。
2014/08/03
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