デル・カント・バジェット (ステンシルコミックス)
デル・カント・バジェット (ステンシルコミックス) / 感想・レビュー
鱒子
本棚から引っ張り出してきた 2003年発行の本。この本を持っていることさえ忘れてました(^◇^;) 宮廷財務長官に抜擢されたデルカント氏が主人公。内容はバジル氏シリーズっぽいかな。 坂田さんの扉絵や表紙は、背景や小物のデザインが優れていて、センスがとても素敵なのです。
2017/12/11
みのにゃー
処分前の再読。坂田さん祭りラスト。表題作シリーズが4編、大店の娘お染ちゃんのシリーズが3編、『たぬき姫』を収録の短編集。苦労人の財務長官が主人公の表題作が大好き。このシリーズもっと読みたい!!
2020/10/25
つったん
本棚から発掘して再読。とある王国の財政規律目を任された財務官と近衛師団、聖騎士団などに城の塔に住み着いたデーモンが絡む。”さぁこれから!”という所で中断されているのが残念。カントの過去や財政緊縮法とか面白そうなんだけど。 後半は日本の時代物。ほのぼの暢気な雰囲気がいつも通り楽しめます♪
2013/02/23
ヒロ
デル・カント長官の予算、でデルカントバジェット、かな。破綻しそうな王国の財政立て直しを任された財務長官。敵対する悪魔や貴族のボンボン、エトセトラと巻き起こすドタバタだが、まさに坂田ワールド。読みたくてずっと探していてやっと読めた。
2022/03/12
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