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鋼の錬金術師(6) (ガンガンコミックス)

鋼の錬金術師(6) (ガンガンコミックス)

鋼の錬金術師(6) (ガンガンコミックス)

作家
荒川弘
出版社
スクウェア・エニックス
発売日
2003-10-22
ISBN
9784757510470
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鋼の錬金術師(6) (ガンガンコミックス) / 感想・レビュー

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エンブレムT

この過去があって今の彼らがある。これもまた「一は全 全は一」なんだろう。錬金術というものが、科学と哲学が融合した先にあるモノだということがよく分かる巻でした。“真理”の見せ方、描き方には思わずうなってしまいました。イズミさんの、師匠としての“けじめ”のつけ方にも。荒川さんの、物語中の伏線の張りかたにも、改めて。このあたりは個人的には再読なんだけれど、それでもやっぱり展開には圧倒されますし、(いろいろ忘れてるせいもあって^ ^;)純粋に続きが気になって読み続けてしまうのでありましたw

2014/06/09

抹茶モナカ

エルリック兄弟の幼い頃の修行、そして、人体錬成の過去。エドワードは人体錬成の際に、真理を見ていた。2人の師匠イズミにも人体錬成の過去があった事がわかる。人体錬成の際に、最も危険に近付いたアルフォンスの記憶を取り戻す事となったが・・・。

2015/11/09

あん

アルとエドの過去が明かされる巻。2人が国家錬金術師になるまでのストーリー。2人の過去をここまで丁寧に表現するのは、ストーリー上必要なことだったとわかるけど、アルとエドはまだまだ12歳と11歳。読んでいて切なかったです。ここから先は未来への展開になって行くと思う。2人が、たくさんの出来事に遭遇しながら、大きく成長していくのが楽しみです。

2014/08/09

いりあ

"鋼の錬金術師"第6巻。エルリック兄弟の過去の話。ここまで断片的に語られてきた母親の人体錬成の話や、師匠に弟子入りしてからと、そして国家錬金術師になるまでがきちんと語られます。また、エドが錬成陣無しで錬金術を使うことの出来る理由も明かされます。話終わった時に見せる気丈な姿と師匠に抱きしめら本音を見せる二人を見て、良い関係性だなと感じました。何度読んでも思うけど、本作は伏線のはり方と回収の仕方が上手。読者が気になるように色々と仕掛けがしてあって、読者が飽きたり忘れたりしないうちにきちんと回収するのはさすが。

2012/12/06

ゆにこ

兄弟の過去が明らかに。二人ともしっかりしてるけどまだまだ子供。お母さんに甘えたい気持ちがあるはず。偉いなあ。

2014/08/17

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