鋼の錬金術師(12) (ガンガンコミックス)
鋼の錬金術師(12) (ガンガンコミックス) / 感想・レビュー
エンブレムT
“王は民の為に在る者 民無くして王は在りえない”シン国の皇子であるリンのこの言葉は、後に荒川さんがコミカライズを担当することになる『アルスラーン戦記』に通じるものがあるような気がして、今読むとなんか感慨深いものがあります。両親の死の真相を知ったウィンリィ。退役せざるをえない状態になったハボック。心に、身体に大きなダメージを負いながらも、瞳から光を失わない彼らと、彼らを支える想いに「幸あれ!」と祈りたくなるような巻でした。なので、うそ予告をはじめとするおまけマンガの脱力感が半端なかったです(笑)
2014/09/27
いおむ
再読。大佐が無能扱いされるくだりは何度読んでも笑える。普段が有能で偉そうなのでギャップが楽しい。それが人徳でもあり^_^;
2017/03/28
あん
エドがウィンリィに言った「お前の手は人を殺す手じゃない。人を生かす手だ」という言葉に泣けました。 辛いことはいっぱいあるけそれでも前に進んでいる人達がいる。その人達がいて、みんなが待っているから辛いことに耐えられる。 エドってホントにいい子だわ~。おチビでもね(笑)
2014/08/16
かわうそまん
戦闘!戦闘!!戦闘!!!始めから最後まで怒涛の展開。そして端々に挟まれる心温まるフレーズと笑い(笑)「本気で役に立ってません大佐!」リザさんの眼鏡姿、超かわゆす(照)大佐の漢気(空回り(笑))、ブラッドレイの暗躍、リンの覚悟、ランファンの覚悟、アルのプライド、エドの優しさ・・・そして、ウィンリィが気づいた恋心。もうホントに目が離せません。「皆待ってるから・・・皆のおかげで耐えられる」あと裏表紙の大佐の歌、爆笑したwww
2015/01/30
抹茶モナカ
傷の男との死闘。ウィンリィの両親を殺害したのが、傷の男である事を知り、銃を手にするウィンリィ。作戦通り、人造人間であるグラトニーを一旦は捕獲できたが、グラトニーの反撃が始まる。キング・ブラッドレイ大総統が人造人間である事をエドワード達は知る。
2015/11/11
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