ひぐらしのなく頃に 祟殺し編(1) (Gファンタジーコミックス)
ひぐらしのなく頃に 祟殺し編(1) (Gファンタジーコミックス) / 感想・レビュー
夜間飛行
現実にはいそうもないキャラがしっくり心に収まるのは、妄想を掻き立てるようなしゃべり方のせいか。レナの「~かな、かな?」、沙都子の「~ですわ、をーっほっほっほっほ」、梨花の「~なのですよ」、魅音の「おじさん~」。こういう人物の作り方は赤塚ギャグ漫画にもあったが、今思えばあれは壊れたキャラの印だった。この少女達は壊れているわけじゃない(本当に壊れているのは別の大人)。だからこそ不安になる。本巻では沙都子の健気さに涙が出た。あの丁寧すぎる言葉遣いの裏にある重い現実。「にーにー」という幼児語とのギャップが憐れだ。
2020/07/16
読み人知らず
ケーキのくだりがひどい。女子はどん引きやろう
2015/06/04
紫蘭@リハビリ中
面白かった。まぁ、過去ですかね。紗都子好きです←
2014/04/03
九夢 @ゆっくりと深呼吸を
【明日には大災害でみんな死んじゃうかもしれない だから今日みんなにいっぱい優しくしよう】 「呪われた子」と評された沙都子メインの祟殺し編。 鬼隠しと同じく、富竹からの事件を聞くもリアクションが違う圭一。絵柄はポップな感じで、狂気やグロが描けるのか?と思えば、しっかり描けている。なんだよ、あの二話のオチの絵。ぞわっとしたわ。ショートケーキのいちごの跡というのが笑った。 ヒキは綿流しではなく、大石の登場。 字が小さい ・絶対に彼女を泣かせたりしない
2023/12/26
十六夜(いざよい)
沙都子編。前半は和やかに進むが、圭一が智志の失踪に興味を持ち始めてからの皆の豹変っぷりがなかなか怖い。はたして智志は何故姿を消してしまったのか。まだまだ謎だらけ。
2015/01/01
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