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地球へ… 3 (Gファンタジーコミックススーパー)

地球へ… 3 (Gファンタジーコミックススーパー)

地球へ… 3 (Gファンタジーコミックススーパー)

作家
竹宮惠子
出版社
スクウェア・エニックス
発売日
2007-04-06
ISBN
9784757520110
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地球へ… 3 (Gファンタジーコミックススーパー) / 感想・レビュー

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流之助

ラストはかなり壮大な締めくくり。地球の運命を決めたのが人類の多数派の意見でなく政治家だったというのが妙に現実味があって気味が悪いほどだ。マザーに支配される世界で安全に育ち、異分子を排除し、生きること以外に費やす知識を持たなければ生存はできるのかもしれないが、人として生きることにはならないのだと思う。そうした判断があの結末に繋がり、尚且つそれが希望のあるものであったことに安堵する。

2019/10/21

まっぴー

完結。すごく壮大なお話だったけれど、スキマ時間に少しずつ読む私には少し難解でした。アニメとかで見た方がわかりやすいかもですね。いつかまとめて再読したいです。

2017/02/17

新天地

あまりにも壮大で重厚なテーマとスケールだけに読みこむのは相応の覚悟と体力が必要だった。終盤は一気読みしたために深い余韻と共にドッと疲労が押し寄せた。コンピュータと人間たちの関係が、子離れできない親と自立したくても親離れできない子供みたいに思えた。緊急事態にあんまり危機感を持っていない一般人の描写にリアルを感じた。

2015/11/14

なるときんとき

予想に近い結末ではあったものの、手を下すのはキースなのかと思った。あんまりきちんと理解できてないけど。ミュウの純血種のトォニィ達は、父親に怖がられ戦から戻ればまた戦へ駆り出されたヤマトタケルノミコトのようだなと思った。

2018/11/04

ワダマコト

読了したものの、「熟考せよ!」という解説を見てしまえばすぐにでも読み返したくなる。あのシーンは何を意味しているのか。このコマは?あの表情は? 思い返すとすぐにたくさんのシーンが浮かぶ。テラの深くを流れるマントルのように、この話にも熱い何かが潜んでいる。それが一体なんなのか。一度で知れるほど、この漫画の器は狭くない。もう一度読もう、またいつかページを捲ろう。

2012/01/07

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