新選組刃義抄 アサギ(5) (ヤングガンガンコミックス)
新選組刃義抄 アサギ(5) (ヤングガンガンコミックス) / 感想・レビュー
Die-Go
功を焦ることなく、地道に歩むことで逆転することのできた近藤達。そして、浅黄色の羽織を揃えることができ、いよいよ本格的に踏み出す。
2022/11/20
kei@名古屋
アサギ色のダンダラをどこまでも着るんだよなぁ。確か大切にして一回しか着ないんじゃなかったっけ?でもみんなのイメージしているキャラありきで書いているのは悪いのかいいのか…芹沢と決別で終わるかなぁ???藤堂君の最期まで書くのかな???終わり方が楽しみですね。
2011/04/25
基
以蔵と平助が切ない。本編の間に挟まれる解説が毎回とてもいいですね。羽織の浅葱色に込められた思いなんかもいいなぁと思いました。こういう解釈もありかと。長く続けてほしい漫画。
2011/05/16
十六夜(いざよい)
天を纏い、地を進まん――。 約束の羽織の完成前に、倒れてしまったなつ。なつがため…近藤が貫く誠は、意外な結末を導く――。そして、壬生浪士に絡み始める宿命の糸。剣の道を疑う龍馬、“天啓”に殉ずる以蔵。総司が抱く決意の燐光は、活路を照らし出せるのか…。
2015/01/26
夏野
静かに決意を固める総司が印象的。それと対象に、おいて行かれた平助が哀しい。そして、信じた人についてゆけない以蔵が切ないです。途方に暮れたようなまなざし。このころの新撰組は、貧しいけれど希望に満ちていて、前途は洋々と青かったんでしょう。羽織の色の意味をそうしたのは、とてもいいと思いました。姉小路さまが無駄に美形。
2011/05/17
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