KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

牙の旅商人(3) (ヤングガンガンコミックススーパー)

牙の旅商人(3) (ヤングガンガンコミックススーパー)

牙の旅商人(3) (ヤングガンガンコミックススーパー)

作家
七月鏡一
出版社
スクウェア・エニックス
発売日
2011-08-25
ISBN
9784757533486
amazonで購入する Kindle版を購入する

牙の旅商人(3) (ヤングガンガンコミックススーパー) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

流言

ソーナが自ら武器商人となる決意を出来たことが印象的な3巻。自発的に「武器商人となり、アイリを守り、ガラミィを雇う」と宣言したシーンはこの作品の大きなターニングポイント。ガラミィは妖艶で力強く、作中において他者を圧倒する存在感を放っているがそれに引きずられることなくソーナは確かにこの時自立した、ある意味で初めて彼のキャラクターが”立った”といえるシーンかもしれない。呼応するようにアイリも武器を手にする決意をする。もっとも、ガラミィにとってはまだまだ子供扱いのようだが……。吸血鬼の登場で深まる世界観にも期待。

2014/01/01

exsoy

クトゥルー?あの教団はいあ!いあ!なの?

2014/07/12

645

再読。ソーナのさらなる成長と共にアイリの決心がなされた巻だった。ゲンゾらギルドの一員にも認められ、武器商人としての一歩を踏み出すことになったソーナだが、一方で大聖堂や黒い森の中においてアイリが感じていた事は何なのだろうか。貴族は旧文明と関わりがあるのかもしれないですね。巻を増すごとに世界観が広がっているが、少し心配なのが物語が破綻しないかという事。今の所、どんどん引き込まれているので、謎についても明かされていくと面白い。評議会や賞金稼ぎは正直かませっぽいかな。ガラミィの明確な目的が知りたいですね。

2012/07/29

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

いよいよソーなが武器商人としての小さな意地を見せて、物語は急展開。旧文明と妖魔の関わりはまだ奥が深そう。

2011/08/28

大鳥かぐや

ソーナ大活躍だなぁ。ゲンゾはスケベじじい過ぎる(ガラミィの胸に何てことを!)。だがそこが良い! 気っ風の良い御老体は大好き! 旧文明に一体に何が起こって、死の蔓延るファンタジー満載な世界になってしまったのか……。賞金稼ぎのサーベラス兄弟、長男以外がイカれてるわぁ……。決意をした様子のアイリが可愛いのう(髪は伸ばしてた方が好きかも)。遂に出てきたファンタジー界の大御所、吸血鬼。4巻も楽しみ。

2012/03/12

感想・レビューをもっと見る