冴えない彼女の育てかた 恋するメトロノーム(5) (ビッグガンガンコミックス)

よっち

『純情ヘクトパスカル』のアニメ化企画が始動したものの、関係者は曲者揃いなのにものの見事に巻き込まれた倫也。アニメ化を成功させるため真由とともにあまり乗り気でない詩羽先輩説得に動き出す第五弾。町田さんや倫也や真由たちがいてくれればいいと考える詩羽に対し、詩羽の作品をもっと多くの人に知ってもらいたい、そのために何とかアニメ化を実現しようと説得に動く倫也でしたけど、二人だけでなく真由は真由でアニメ化実現のために一生懸命頑張ってたんですよね。最後にあった気になる描写が今後何かに繋がってくるのか次巻が気になります。

2015/12/30

わたー

★★★★★面白かった。やはり詩羽先輩の可愛さが光る。今回の題材は、詩羽先輩の新作、純情ヘクトパスカルのアニメ化企画。先輩の作品を広く世に広めたい倫也と、たった１人の読者のためだけに創作をする詩羽が対立するといった内容なのだが、サークルに亀裂が入るわけでもなければ、人間関係に致命的なダメージを与えるわけでもないのである意味、安心して読むことが出来た。折り返しの、丸戸先生のコメントが不穏だが、本編とはパラレルになったこの物語の終着点がとても気になる。次巻も楽しみだ。

2015/12/26

かんけー

待ちに待った(*^^*)恋メト第5弾!詩羽先輩ルートなので安心して読めるんだけど、純情ヘクトパスカルアニメ化を巡り騒動が勃発(^_^;)倫也は相も変わらず先輩を説得中だし先輩のヤンデレさは止まる事を知らず暴走するし。編集の町田さんとアニメ会社の竹下さんの犬猿の悪さに笑って。原作もそうだけど、倫也の言ってる事が一番マトモに思えるのは何故?優秀なのに残念なキャラが多数出てきてww相良さんも良い娘だしｲ、彼女の気持ちもチョッと切なく表現しててgood 。でも詩羽先輩のジェラシーが一番怖いかもね～♥(>_<)

2015/12/28

サエズリ割津

倫也が「純情ヘクトパスカル」のアニメ化に伴い原作者サイドのPまで務めることになる詩羽√第5巻。町田さんと紅坂朱音の大学の同期で一癖も二癖もあるアニメPの竹下千歳が登場。全ての関わった人が満足できなければアニメ化は成功とは言えず、撤退戦をすることもあるという彼女の言葉には重みがありました。真由もどんどん食えないキャラに成長してきていますが、最後に見せた表情の真意が気になる。次巻も楽しみ。

2016/03/26

GU

先輩メインルートの５巻目。アニメ化に関するあれこれは本編のアニメ化の経験が生かされてるんですかね？そこら辺も含めて次回以降が楽しみです。

2015/12/26