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ジバクくん 6

ジバクくん 6

ジバクくん 6

作家
柴田亜美
出版社
KADOKAWA(エンターブレイン)
発売日
2001-01-01
ISBN
9784757702844
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ジバクくん 6 / 感想・レビュー

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T.Y.

再読。雹、チャラとの対決、そしてついに明かされる針の塔と炎の正体、炎との対決。怒濤の勢いで感動の最終回。多くのキャラが再登場で出番があって、設定もきちんと説明され、皆綺麗に収まるところに収まって満足な締め。名女性キャラの多い本作だが、その締めは天姫。少年達が夢を追い、時にそれで迷い夢破れることもある中で、彼女は何のために自らの命を使うのか、最初から確固としていた―愛する男の男の愛した世界とその忘れ形見のために。だから「人柱」たることにも迷わない。少年漫画の熱さはそんな「母」に支えられていた。良かった。

2016/01/03

みい

再読。

2012/06/14

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