ルーンウルフは逃がさない! 2 (ファミ通文庫 195)
ルーンウルフは逃がさない! 2 (ファミ通文庫 195) / 感想・レビュー
鑑真@本の虫
前回、ユミィによって十三国に散らばったルーン。 ディーンたちは、回収に尽力するが、謎の組織の妨害を受ける。 敗北した彼は、記憶を失い、山奥の地で家事をするのだった。 記憶喪失は意外だったので、展開に期待ができた。 前回に比べ、話がまとまっているのは好印象。 弱くなってしまったディーンが如何に立ち直るかにも注目。 シャルの妹が登場するが、こちらは急でビックリした。 どうやら、作者は新キャラ登場の説明描写をとことん省くようだ。 謎も多くなり、続きが楽しみ。
2014/03/18
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