最強のプロレス団体UWFインターの真実: 夢と1億円 (BLOODY FIGHTING BOOKS)
最強のプロレス団体UWFインターの真実: 夢と1億円 (BLOODY FIGHTING BOOKS)
- 作家
- 出版社
- KADOKAWA(エンターブレイン)
- 発売日
- 2002-11-01
- ISBN
- 9784757712324
最強のプロレス団体UWFインターの真実: 夢と1億円 (BLOODY FIGHTING BOOKS) / 感想・レビュー
0607xxx
高田延彦を中心に最強を掲げたプロレス団体UWFインターの元社長による一冊。旗揚げから崩壊までが綴られているが、高田延彦への想いがよく伝わる。知らなかった事も多く、また無駄な知識が一つ増えた(笑)
2017/04/10
尿酸値高杉晋作
今読むと、巷に溢れている暴露系の書と違っていささか刺激不足に感じられるかも知れない。 そりゃそうか。 暴露本じゃないから。 じゃあ何?と問われたならば、著者・鈴木健氏による、髙田延彦との青春恋愛モノローグですよ。 凄いね!
2020/06/15
anken99
プロレスが熱かったあの時代。UWFインターのエース、高田延彦に対し最強王者という幻想を持っていた。本書は、そのUWFインターの社長が、UWFインターの旗揚げから崩壊までを記した一冊だ。何かと波紋を呼ぶことの多かった同団体だが、その後のPRIDEの隆盛に至る経緯を含め、業界で大きな役割を果たしたことは間違いない。インサイドから、そのあれこれが語られるが、当時を知る者の一人としては、実に興味深いことだらけだ。著者は現在、用賀で焼き鳥店「市屋苑(いちおくえん)」を経営しているというので、一度行ってみたいと思う。
2015/01/08
ブルーサークル♪
著者が高田に心酔していることが良く分かった。端から見ると、これはどうなんだろうと思うことでも、決して悪くは書かない。当時の全日本プロレスのトップ選手が他団体に参戦する価値がまったく分かっていなかったというエピソードを読んで、これはちょっと致命的だよなと思った。ファンも所属選手も分かっていたであろう価値の高さを、会社のトップが分かってなかったというのは厳しいものがある。
2012/05/20
感想・レビューをもっと見る