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赤×ピンク (ファミ通文庫 296)

赤×ピンク (ファミ通文庫 296)

赤×ピンク (ファミ通文庫 296)

作家
桜庭一樹
高橋しん
出版社
KADOKAWA(エンターブレイン)
発売日
2003-01-01
ISBN
9784757712836
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赤×ピンク (ファミ通文庫 296) / 感想・レビュー

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名言紹介屋ぼんぷ

『わたしはもともと、 そんなに生命力が強いほうじゃないのだ。 それにとてもこわがりだ。 生きることそのものに偏差値をつけたら 42くらいしかないんじゃないかと思う。』

2023/02/16

ソラ

内容(「BOOK」データベースより) 東京・六本木、廃校になった小学校で夜毎繰り広げられる非合法ガールファイト、集う奇妙な客たち、どこか壊れた、でも真摯で純な女の子たち。体の痛みを心の筋肉に変えて、どこよりも高く跳び、誰よりも速い拳を、何もかも粉砕する一撃を―彷徨のはて、都会の異空間に迷い込んだ3人の女性たち、そのサバイバルと成長と、恋を描いた、最も挑発的でロマンティックな青春小説。

2009/09/20

蛇の婿

キャットファイトの話がなんだか読みたくなって、探して買ってみたはいいものの、それからかなり積読本として放置してしまった本です。桜庭さん自身も空手をやっておられるようで、格闘のシーンもそれなりにこの本には描かれてはおりますが、当然、物語のメインとなるのはキャットファイトをやっている女性の物語…皐月ちゃんがなかなか好きです。ミーコは僅差でその次くらいかな。微妙にそれぞれの物語がかぶさり、それぞれの視点でかぶさった部分が語られるのがとても面白く感じました。

2012/01/04

さくりや

あとがきがあると理解が深まるね。何度も読んでいるけれど最近になってやっと何故まゆがガールズ・ブラッドを出て行ったか分かってきた。「わたしが帰りたいのは、いつか作るはずのわたしの家庭なのよ。(略)でもね、その家はまだないの。未来にしか。だから帰れない。どこにも」

2016/12/25

ひょるひょる

いろいろと複雑な感じ。

2019/05/18

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