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推定少女 (ファミ通文庫 442)

推定少女 (ファミ通文庫 442)

推定少女 (ファミ通文庫 442)

作家
桜庭一樹
高野 音彦
出版社
KADOKAWA(エンターブレイン)
発売日
2004-09-01
ISBN
9784757719958
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推定少女 (ファミ通文庫 442) / 感想・レビュー

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ヤギ郎

家で少女の物語からファースト・コンタクトSF小説へ。主人公は中学三年生の一人称が「ボク」の女の子。女の子みたいな男の子も登場する。「女の子的」や「男の子的」についてもう少し踏み込んでほしかった。大人になるというのはどういうことなのか。

2019/05/07

そのぼん

妄想系少女…。でも、何処か憎めない感じでした。果たしてどこからが現実なのか気になりました。

2011/07/01

YO-HEY@紅蓮ロデオ

初めて読んだ、桜庭作品。起こっている背景とは裏腹な、主人公たちの普通の様子。こーゆー文章の作り方が好きだと初めて思った作品ですね。ラストもある程度自由に想像させる余白をつけているのもうれしいことです。

2010/02/05

椎名

15歳という少女の精神を描く青春もの、なのだがSF要素に萎えてしまったのは否めない。無念。なんとなく見下しながら耐えて大人になっていく、家庭の問題はどこにでもあるものだなあと。

2015/02/21

はらぺこ

急に終わった感じがする。たぶん主人公と同じ年頃で読んでた良かったんやろなぁ。

2023/10/14

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